- 他社借り入れがあっても融資を受けられるのは大手消費者金融のカードローン
- 銀行カードローンは2件以上の借り入れがあると審査に落ちる
- 4件以上の借り入れがあっても消費者金融のおまとめローンなら利用できる
複数の金融機関から融資を受けており、返済が苦しくなって悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
他社借り入れがある人は、新しく融資を受けようとしても審査に通りにくい場合があります。
しかし、消費者金融なら複数の他社借り入れがある状態でも融資が可能です。
多くの消費者金融が加盟しているJICC(日本信用情報機構)の調査では366万人以上が2件以上の借り入れをしており、他社借り入れがあっても意外と審査に通ることが判明しています。
ただし、やみくもに申し込むと審査に落ちてしまう可能性がありますので注意が必要です。
この記事では、具体的にどの消費者金融なら他社借り入れがあっても融資が受けられるのか詳しく解説しています。
審査に通るために欠かせないポイントについても詳しく紹介していますので、参考にしてください。
目次
他社借り入れがあっても借りられるのは消費者金融のカードローン
他社借り入れがあってもお金を借りられるのは、消費者金融のカードローンです。
消費者金融は新規顧客を獲得する目的で、総量規制対象外のカードローンを提供しており、複数社から借り入れしている人に対する融資に積極的だからです。
管理人が過去に5社でキャッシングしていたころ、銀行カードローンには落ちましたが消費者金融の審査には通過できました。
借り入れ件数が増えるたびに多少時間はかかってしまうものの、利用者の事情を汲み取って審査してもらえる印象が強いです。
銀行カードローンは過去に利用者の返済能力を超えた貸し付けを問題視され、金融庁から立ち入り検査を受けたことから融資に対して消極的な姿勢を貫いています。
金融庁は1日、過剰な貸し付けが問題になっている銀行カードローンについて、メガバンクや地方銀行などに9月から立ち入り検査をすると発表した。融資審査などの実態を調べ、悪質なら行政処分もする。
引用元: 「金融庁、銀行カードローンを立ち入り検査へ」日本経済新聞
そのため他社借り入れがある人は、銀行カードローンの審査に通りにくいのが現状です。
一方で消費者金融は、過剰貸付を指摘されていない代わりに貸金業法を遵守した勧誘方針を定めており、他社借り入れがある人でも適切な借り入れができるように対応してもらえます。
消費者金融は企業の規模によって、以下の2種類に分けられています。
- 大手消費者金融
- 中小消費者金融
大手消費者金融と中小消費者金融にはそれぞれ特徴があるため、自分の目的や状況によって使い分ける必要があります。
特徴について詳しく解説していきますので、参考にしてください。
大手消費者金融は他社借り入れがある人への融資も積極的におこなっている
大手消費者金融は、他社借り入れがある人への融資も積極的におこなっています。
全国に800社以上といわれるカードローン業界の中で勝ち残るために、サービスを充実させているからです。
具体的にはスコアリングシステムを導入して審査の効率化を図り、利用者の拡大に力を注いでいます。
過去の融資データと今回の入力データを照らし合わせて、申込者の貸し倒れ率を導き出すシステムのこと。
スコアリングシステムで算出した数字を元に最終的には融資担当者が可否を判断するため、基準に達しなかったからといってすぐに審査に落とされることはありません。
そのためどこに申し込むか悩んだら、融資に積極的な大手消費者金融を利用するのがおすすめです。
とはいえ、一口に大手といってもどの会社に申し込めばいいのかわからない人もいますよね。
大手消費者金融の中でも特に審査スピードが早く融資に積極的な3社は以下のとおりです。
審査時間 | 金利 | 限度額 | |
---|---|---|---|
プロミス | 最短3分* | 4.5〜17.8% | 500万円 |
アイフル | 最短18分* | 3.0〜18.0% | 800万円 |
レイク | 最短15秒 | 4.5〜18.0% | 500万円 |
3社は審査スピードが早いことが共通していますが、それぞれ特徴が異なります。
1社ずつ特徴を解説していきますので、自分に合った借り入れ先を見つけましょう。
注釈
※他社ご利用の方でも審査可能ですが、お客様のご状況によってご利用いただけない場合もございます。
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。
少しでも金利を低くしてお得に借りたいならプロミス
プロミスは、上限金利が17.8%と他社と比較して最も低いのが特徴です。
他社の上限金利は18.0%であり0.2%の差があるため、少しでも低金利で借り入れして利息を抑えたい人におすすめです。
例えば50万円を5年借り入れする場合、金利が18.0%と17.8%では毎月同じ金額を払っていても4,851円の差が出ます。
「瞬フリ」というサービスを利用すれば、原則24時間いつでも最短10秒で振り込みしてもらえるため借り入れを急いでいる人のニーズにも応えています。
利息を抑えてお得に借り入れしたい人は、プロミスに申し込んでみましょう。
すぐに借り入れしたいなら審査通過率の高いアイフル
アイフルはWebで申し込むと審査が最短18分に短縮され、最短18分で融資を受けられます。*
2019年10月時点での審査通過率は42.9%となっており、2人に1人は借りられることが明らかになっているため審査が不安な人にぴったりです。
すぐに借り入れをしたいなら、審査スピードが早く通過率も高いアイフルに申し込むことをおすすめします。
注釈
※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。
レイクは無利息期間が最大60日間用意されている
レイクは無利息期間が他社と比べて長いのが特徴で、Webから申し込めば最大60日間は利息が0円になります。
借り入れ額が5万円以内の場合は無利息期間が180日間になりますので、少額を借りて今月乗り切りたいという場合にもおすすめです。
もちろん即日融資にも対応していますから、無利息で借り入れをしたい人はレイクに申し込みましょう。
中小消費者金融は独自の審査基準で判断してもらえる
中小消費者金融は大手にはない独自の審査基準を持っており、状況に応じて判断してもらえます。
限度額が10万円以下の少額になることがほとんどですが、会社によっては債務整理の経験があっても借り入れできる可能性があります。
街金とも呼ばれる中小消費者金融は地域密着型であり、店舗のある地区に居住していると審査に有利です。
中小消費者金融は大手と比べて知名度が低く、闇金と呼ばれる違法な貸金業者と区別がつきにくいケースがあるため注意が必要です。
闇金と区別がつかない場合は金融庁の登録貸金業者情報検索サービスで貸金業者の登録番号の検索をかけましょう。
貸金業者の登録番号は、公式ホームページのトップページの下部に記載されています。
番号が登録されていない場合は闇金ですので、絶対に利用しないようにしてください。
とはいえ中小消費者金融に馴染みがなく、どの会社を選んだらいいかわからない人もいますよね。
以下の3社は正規の貸金業者であり、中小消費者金融の中でも特に柔軟な審査をしてもらえることで人気を集めています。
金利 | 限度額 | 返済期間 | 審査時間 | |
---|---|---|---|---|
アロー | 15.0%~19.94% | 200万円 | 5年 | 最短45分 |
セントラル | 4.8〜18.0% | 300万円 | 4年 | 1〜3日 |
フタバ | 14.959〜17.95% | 450万円 | 6年 | 1日〜1週間 |
それぞれの特徴について解説していきますので、参考にしてください。
アローなら債務整理の経験があっても審査対象になる
愛知県名古屋市を拠点としているアローは、過去に債務整理の経験がある人でも審査の対象となる点が特徴です。
国が認めた借金解決のための手続きのこと。
任意整理、特定調停、個人再生、自己破産の4つを総称したもの。
公式ホームページの申し込み画面の「他社お借入状況について」という項目には、債務整理の時期や経緯などを書き込むスペースが設けられています。
債務整理をおこなった経験がある人は金融業界でブラックと呼ばれ、審査に落とされてしまう可能性が非常に高くなります。
しかしアローならブラックの人でも借り入れできる可能性がありますので、債務整理をした経験がある人はアローに申し込んでみてはいかがでしょうか。
低金利で全国からの申し込みを受け付けているセントラル
愛媛県に本社を構えるセントラルは創業から46年の老舗であり、4.8〜18.0%という大手と遜色のない金利でお金を借りられます。
他社は最低金利が15.0%前後に設定されているケースが多いため、貴重な中小消費者金融だといえます。
セントラルは合計で19店舗を、以下の1都6県に展開しています。
- 東京都
- 神奈川県
- 埼玉県
- 岡山県
- 愛媛県
- 香川県
- 高知県
Web申し込みに対応しているため、パソコンやスマートフォンを利用すれば店舗のない地域でも簡単に申し込めます。
申し込み画面には希望連絡日時や借り入れ日を指定する項目があり、顧客への配慮が行き届いています。
ただし店舗のある地域の居住者が優遇される傾向が強いため、遠方に住んでいる人は全国展開をしている大手消費者金融を利用したほうがいいかもしれません。
10〜50万までの少額融資ならフタバ
東京都千代田区を本拠地としているフタバは10〜50万円までの小口融資に特化しているため、少しだけ借りたい人に向いています。
貸し付けを少額に限定することで大手並みの審査スピードを実現しており、最短即日で融資を受けられます。
ただし借り入れ方法が口座振込に限定されており、銀行の営業時間外や土日などの休日は翌営業日の借り入れとなりますので注意が必要です。
そのためすぐに現金が手元に欲しい人は、土日でもすぐに借りられる大手消費者金融に申し込むのがベストです。
他社借り入れにカウントするのは利用目的が決まっていない個人向けのローンのみ
他社借り入れにカウントするのは、利用目的の定まっていない個人向けの無担保ローンのみです。
カードローンに申し込む際には必ず他社借り入れの件数と金額を申告しなければいけないため、何が含まれるのかを具体的に知っておきましょう。
他社借り入れに含まれるものと含まれないものは、以下のように分類できます。
他社借り入れに含まれる | 他社借り入れに含まれない |
---|---|
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他社借り入れに含まれるものの件数と金額を合計して、申し込み時に申告するという流れになります。
特に消費者金融で融資を受ける場合は、他社借り入れの金額が重要になります。
なぜなら、消費者金融は総量規制を遵守して貸し付けをおこなっているからです。
貸金業者からの借り入れ上限は年収の3分の1までと定めた、貸金業法上のルールのこと。
そのため消費者金融からは、年収の3分の1を超える金額は借り入れできない。
消費者金融は総量規制に違反すると営業停止処分を受けてしまうため、他社借り入れの金額については必ず確認されます。
上記の分類を知らずに間違った金額を申告してしまうと、審査に落ちてしまう可能性がありますので注意してください。
限度額ではなく借り入れ残高で計算するのが重要
他社借り入れを正確に申告することは、カードローンの審査に通るために重要なポイントです。
既にカードローンの借り入れがある場合は、限度額ではなく借り入れ残高を記入してください。
借り入れ残高とは、現時点で借り入れしている金額のことです。
例えば限度額が50万円のカードローンの残高が20万円の場合は、他社借り入れの金額に20万円と入力しましょう。
同じように、完済して現在は利用していないカードローンの限度額も他社借り入れの計算に含める必要はありません。
他社借り入れは、あくまで現在の借り入れ金額と件数を申告するものだと覚えておきましょう。
住宅ローンなどの目的別ローンは他社借り入れに含まれない
住宅ローンやマイカーローンなどの目的別ローンは、他社借り入れに反映されません。
住宅や自動車は高額であり、他社借り入れにカウントしてしまうとカードローンなどの借り入れができなくなってしまうからです。
知らずに記入して審査に落ちてしまうケースがありますので、注意しましょう。
クレジットカードのキャッシングは他社借り入れにカウントされる
クレジットカードのショッピングは他社借り入れには含まれず、キャッシングだけがカウントされます。
キャッシングはクレジットカードで現金を借りる行為で、カードローンと同様の扱いを受けるからです。
ショッピングは直接お金を借りる行為ではないので、カウントされません。
ただしショッピングの支払いを延滞した履歴があると審査に悪影響が出る可能性が高くなりますので、返済できる範囲で利用するように心がけましょう。
消費者金融に申し込む場合は銀行カードローンをカウントしない
消費者金融に申し込む場合であれば、銀行カードローンは他社借り入れに含まれません。
なぜなら消費者金融が他社借り入れを確認する一番の理由は、総量規制に違反しないためだからです。
銀行カードローンは総量規制の対象外であるため、消費者金融の他社借り入れにはカウントされないと覚えておきましょう。
しかし銀行カードローンをカウントしなくても、複数から借り入れを繰り返しているうちに件数が膨らんでしまうケースは珍しくありません。
4件以上の借り入れがあるなら、おまとめローンを使って複数の借り入れをまとめるのもひとつの手段です。
4件以上借り入れがあるなら総量規制オーバーでも借りれるおまとめローンを利用しよう
借り入れが4件以上あるなら、総量規制オーバーでも借りられるおまとめローンを利用しましょう。
1社から借りたお金で複数ある借り入れを一括で返済する、借り換え目的のローンのこと。
既往の借り入れより低い金利でお金を借りることで、毎月の負担を軽減できる。
おまとめローンは借り換え目的の借り入れであることから、総量規制の例外として以下のように認められています。
以下のような元本、金利、返済方法等に係る要件を満たす借換えを総量規制の例外として位置づける規定を設ける。
引用元: 「改正貸金業法に関する内閣府令の改正の概要 」金融庁
①借換えの対象となる債務
●借換えの対象となる債務は「貸金業者(みなし貸金業者を含む)からの借入債務全般」。
どこからも借りられず返済に困った場合は、年収の3分の1を超える新たな借り入れができるおまとめローンに申し込みましょう。
アイフルのかりかえMAXならどこよりも低金利で借りられる
大手消費者金融で借り換えに対応しているのは以下の3社ですが、他社と比べて低金利なアイフルが最も借り換えに向いています。
商品名 | 金利 | 限度額 | 返済期間 | 銀行からの借入 | Web申込 | |
---|---|---|---|---|---|---|
アイフル | かりかえMAX | 3.0〜17.5% | 800万円 | 10年 | ○ | ○ |
プロミス | おまとめローン | 6.3%~17.8% | 300万円 | 10年 | × | × |
最低金利が他社と比べて3.3〜4.7%も低く、今よりも毎月の支払額が安くなる可能性が高いです。
低金利であること以外にも、アイフルのかりかえMAXにしかない魅力が3つあります。
- 最高800万円という他社の倍以上の高額借り換えにも対応できる
- 銀行傘下ではない独立系なので銀行からの借り入れもまとめられる
- 3社の中で唯一Web申し込みを導入している
借り入れ件数が増えすぎて困った際は、アイフルのかりかえMAXを利用して毎月の負担を軽減させましょう。
6件から7件ある場合は新規借り入れは困難
借り入れが6件から7件ある場合は、通常のカードローンの新規融資は難しいといえます。
他社借り入れに寛容な消費者金融であっても、5件までが限度だという暗黙の了解があるからです。
どうしても借り入れをしたい場合は、通常のカードローンではなくおまとめローンを利用しましょう。
おまとめローンでも問題が解決できない場合は、多重債務者の救済を目的とした以下の機関に相談するのがベストです。
相談機関の例
- 全国銀行協会相談室
- 日本クレジットカウンセリング協会
- 消費生活センター
- 各地方の財務局
銀行カードローンは他社借り入れに厳しいため2社以上あると落ちる
消費者金融がある程度他社借り入れの件数に融通を利かせてくれる一方で、銀行カードローンは他社借り入れに厳しいため2社以上の借り入れがあると審査に落ちてしまいます。
複数の業者から借り入れをしているということは、慢性的に金銭が必要で返済能力がないという印象を持たれやすいからです。
特にメガバンクは営業成績に対して厳格な姿勢をとっているため、返済できない可能性がある人への貸付には消極的です。
では他社借り入れの件数によって、実際に審査にどのような影響が出るのでしょうか。
銀行カードローンと消費者金融のカードローンを比較し、他社借り入れの件数が審査にもたらす影響について以下でまとめました。
現在の借り入れ件数 | 銀行 | 消費者金融 |
---|---|---|
1件 | 難しい | 問題なし |
2件 | 非常に難しい | 問題なし |
3件 | 不可 | 審査時にやや注意される |
4件 | 不可 | 審査時に不利になる可能性がある |
5件 | 不可 | 審査に不利になる |
6件 | 不可 | 属性が良好でなければ不可 |
銀行は他社借り入れが1件あるだけでも審査が難しくなり、3件あると審査に落とされる可能性が非常に高いです。
一方で消費者金融は4件目の借り入れから少し注意される傾向にありますが、毎月の返済に問題がなければほとんど影響はありません。
そのため借り入れ件数が6件から7件ほどに膨らむ前であれば、消費者金融のカードローンを利用することをおすすめします。
新規の審査に通るためには現在の借り入れの返済遅延や延滞はご法度
新規申し込みの審査に通るためには、現在の借り入れの返済遅延や延滞は最も避けなければいけません。
なぜなら返済の遅延や延滞をするということは、返済能力がないと判断されてしまうからです。
延滞をすると最低5年は信用情報に登録されてしまい、どのような手段を講じても抹消することはできません。
ローンを利用した際の契約内容や返済状況(期日どおりに返済したかなどの利用実績)が登録されている個人情報のこと。
全ての金融機関は必ず審査の際に信用情報を取得しますので、延滞したことは隠してもすぐにわかってしまいます。
過去に延滞をしたことがある場合は、申し込み後にオペレーターに事情を話すと考慮して審査してもらえますので覚えておきましょう。
同時申し込みをすると申し込みブラックになって審査に落ちる
審査に通るか自信がなかったとしても、同時に複数のカードローンに申し込むのはやめましょう。
なぜならローンの申し込みの履歴も、6ヶ月間信用情報に残っているからです。
短期間に複数の申し込みをしていることが判明するとお金に困っている印象を持たれるだけではなく、申し込みブラックと判断されて審査に落ちやすくなってしまいます。
短期間に複数のカードローンに申し込んでいる状態のこと。
同時に2〜4社以上に申し込むとブラック扱いを受けるとされている。
申し込みブラックと判断されると、返済遅延や延滞などの問題が全くなくても審査に落とされてしまいます。
そのため同時申し込みは避け、結果が出てから次の会社に申し込むように気をつけてください。
即日融資が可能な消費者金融を利用すれば、お金が必要な当日に申し込んでもその日のうちに現金が手元に入ります。
借り入れを急いでいる場合は、今日中に借りられるカードローンを利用しましょう。
借入件数と金額を正確に申告しよう
申し込み時に必要になりますので、借り入れの件数と金額は正確に把握しておきましょう。
間違った金額で申し込むと、虚偽の申告と判断されて審査に落ちる可能性があるからです。
信用情報を照会すれば現在の借り入れ額は全てわかってしまいますので、申告と実際の金額が食い違っていると不信感を抱かれます。
数万円程度ならヒアリングしてもらえる可能性はありますが、数十万円単位で異なる場合はそのまま審査に落ちる可能性が高いです。
何が他社借り入れに含まれるのか自信がない場合は、申し込み先のコールセンターに問い合わせて、どの借り入れをカウントすればいいか確認すると良いでしょう。
アイフルの貸付条件
商号:アイフル株式会社
登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
遅延損害金:20.0%(実質年率)
契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
担保・連帯保証人:不要