日頃から心掛けたいタイヤのチェックポイント4選

2021-09-13(月)
JAF出動理由第2位の「タイヤのパンク・バースト・エアー圧不足」を防ぐために【日頃から心掛けたいタイヤのチェックポイント4選】をご紹介します。

① タイヤの空気圧は適正か?
運転席側のドア付近または給油口に空気圧表示シールが貼られています。
空気圧の点検は、お近くのコバック店(浜松和田店、浜松初生店、浜松森田店、浜松有玉店、浜北アピタ通り店、袋井久能店)で無料で実施致します。

② タイヤの溝は残っているか?
雨の日に水を排出し滑りにくくするためにタイヤの溝はあります。新品時は約8ミリありますが、すり減ってくると大雨の日にタイヤが道路から浮き上がりやすく、スリップしやすくなるので大変に危険です。安全の為にも、溝深さ4㎜で交換をお勧めします。

③ タイヤに偏った減りが無いか?
タイヤの接地面に極端にすり減っている箇所が無いか確認を。タイヤの偏った減りは、空気圧が適正でないことや、タイヤの位置交換をせずに使用していた場合に起こりやすいため、定期的(5000km走行に1回)は位置交換をおすすめしています。
時間:約30分
費用:2,000円+税


④ タイヤの製造年月日は古くないか?
タイヤは全く走っていなくても徐々に劣化してきます。理由としてはタイヤには作られた時にひび割れを防ぐ油分が入っているのですが、それがだんだん抜けていくようになります。そうなると仮に置きっぱなしにしていてもタイヤのゴムが固くなり、傷んでいきます。交換目安は4年です。簡単に見ることが出来るので、確認しましょう。

【製造年月の見方】
ホイールに近い位置のゴムの中の4桁(例1421)の数字が製造年週を示しています。最初の数字14は年始まりから数えた週を、最後の数字21は年(2021年)を示します。








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